■教育・保育理念

共に生き、共に育ちあう」

 共に生き、共に育ちあう。競争社会の中で生きている私たち大人にとって、

共に生き、共に育ちあうといった価値観を持つことは意外と難しい。 

 私たちが育みたいその力(価値観)は、将来大人になったときに自立できる

だけではなく、他者のために生きられる、そんな力(価値観)です。

人は一人の力だけでは生きてゆけません。

この世に生を受けた瞬間から、たくさんの助けをもらって生きています。

そんな温かな体験の連続が将来、今度は自分の番として人のために生きたいと

いう動機へと繋がっていきます。

 当園では、子どもがありのままにいて安心し、安心している子どもと共にいる

ことで、保育者が人間として生きる本当の意味をしる。

そんな、共に生き、共に育ちあう、教育・保育をして参ります。

■教育・保育目標

1.明るい子

2.心豊かな子

3.たくましい子

 空楽寺の境内に設立された私たち白毫こども園(白毫保育園)には、

半世紀以上前の設立時から変わらない教育・保育目標があります。

 それは、大鶴の大自然の中で、仏教の精神をもって子どもたちを教育し、

心身共に健全な社会人としての人格形成の基礎を育成していくことです。

 多彩な教育活動や集団生活を通して、心を育て、豊かな情操を伸ばし、

たくましい身体づくりと、「白毫」の名のとおり、自らが輝き、将来の道筋を

照らし出すための確かな学力の基礎を育んでいきます。

 当園では、教育・保育目標に掲げた3つの子どもの姿を理想の幼児像として

仏教精神をもって豊かな人格形成に努めています。


■特色のある教育・保育



園の概要

◎名称   白毫こども園(令和こどもの森分園)

  

◎園長   鋤柄 朋子

  

◎入所定員 19(1号:9名 2・3号:10名)

  

◎受入園児 3ヶ月頃~就学前まで

  

◎保育時間 7時30分~18時30分

     (延長保育: 18時30分~19時00分) 

 

◎職員数  15

  

◎特別事業   延長保育事業 / 一時預かり事業 / 障害児保育事業 

 

             

白毫こども園外観