B y a k u g o エッセー  2024 / 11

感謝 鋤柄 朋子(スキガラ トモコ)

10月は、運動会や稲刈り、秋の遠足、親子バス遠足と、ばたばたと過ぎていきました。

 

毎日が忙しく、少しずつ疲れが溜まっていっている時に、保護者の方や近所の方からの「頑張って!」の一言で、また次も頑張ろう!という気持ちになりました。先月の園だよりに運動会テーマ「スマイル」の通り、園児たちの最高の笑顔に癒され、元気をもらっていただければ幸いです。と書きました。しかし、私自身が毎日子どもたちのパワーや笑顔をいただけていることに気づかされ、この仕事をさせていただいていることに改めて感謝しているところです。

 

さて、11月下旬には空楽寺様で「こども報恩講」をします。

こども報恩講は、浄土真宗の宗祖である親鸞さまを偲ぶ法要です。 そして、子どもたちが感謝の気持ちを持つこと、命を大切にすること、みんなと仲良くすることの大切さについて学ぶ大切なお仏事です。まず第一に私たち大人が心身ともに健康であり、いつも温かい目で子どもたちを迎え入れることができるように、日々生かされていることに感謝したいと思っています。

バス遠足で、私のことを描いてくれました✨